洛東山科 毘沙門堂

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先日、くろ谷金戒光明寺をご紹介させていただきましたが

今回は、洛東山科にございます 毘沙門堂をご紹介致します。

 

毘沙門堂は天台宗五箇室跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山寺の風情の伝える古刹である。

ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を祀ることからこの名があります。

本殿近くに前庭の枝垂れ桜は、樹齢百数十年の巨木で、その枝張りは三十メートルにもおよび満開時期は多くの観光客の方が訪れます。

 

 

 

春の桜、そして秋の紅葉は知る人ぞ知る京の名所でもあります。

宸殿は御所にあった後西天皇の旧殿を、その第六皇子一品公親王が拝領し、元録六年(1693)に移築した建物です。宸殿の襖絵は狩野益信作で見る角度によって変化して見えます。

私自身初めての体験でしたが今風でいうとトリックアートのようでした

天井に描かれていた龍の作品は狩野永叔主信が描いたもので眼の向きや顔が見る角度によって変化する四角の雲の色彩を違えているもの特徴でした。

最後は円山応挙が益信の絵を学んで当寺で描いた鯉図は見る人に鯉がついてくるように動いてみえる素晴らしい作品を見ることができました

京都は歴史ある仏閣が数多くあります。

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