披露宴の後半で新婦からご両親へのお手紙の披露が進行に
入っている事が多いですが、
最近、『読むのが嫌なので、手紙を読むのは・・・』という事で
躊躇されている新婦さんがおられますが、
わたしは、『読まれた方がいい!』と必ずお勧めしております。
手紙が嫌ならば、『お父さん、お母さん ありがとう』この一言で
十分です。感謝の気持ちを伝える事に意味があるのですから・・・
結婚は、親と子の絆を改めて心に宿す機会だと言われております。
だからこそ この日に素直に『ありがとう!』が言える事で、
新しい第二の人生にも『ありがとう!』と素直に思える事がいっぱい
降り注がれそうな気がするのです。
最近 新郎がご両親にお手紙を読まれる事もあります。
一生懸命お育てになられたご両親への最高のプレゼントかもしれない
な・・・と最近強く思います。